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栗東市の整骨院が教える!頭痛と生理痛の関連性とは

2022年4月12日 カテゴリー:お知らせ,偏頭痛,生理痛,腰痛,頭痛
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まずは、なぜ人によって生理痛の感じ方に

 

大きく差が出てしまうのかを説明させて頂きます。

 

 


 

 

大きく痛みに影響してきますのが、

 

お腹周辺の深層筋(インナーマッスル)になります。

 

特にその中でも股関節からお腹を通って

 

腰に繋がっている筋肉が重要になります。

 

 


 

 

生理時には、子宮が膨張するのですが、

 

周囲を圧迫することで下腹部に

 

張りを感じられる事があると思います。

 

子宮のすぐ側を深層筋が通っているのですが、

 

ここの筋肉が硬くなってしまっていると

 

子宮が膨張した際の圧迫による影響が強くなります。

 

 

もともと血流が悪く、硬くなっている筋肉が

 

圧迫を受けるとお腹周辺は、

 

さらに巡りの循環が悪化してしまいます。

 

 

また、股関節から腰をつなげている筋肉ですので

 

圧迫が強くなると、

 

下腹部、腰の痛みは必然と起こってきます。

 

 

身体を起こすと深層筋が張りますので、

 

丸めている体勢が楽に感じるのはこの為になります。

 

また、腰周辺の血液循環が悪くなると、

 

筋肉にも張りが出てきます。

 

 

腰が硬くなると

 

順番に背中、首と張りが強くなりますので、

 

頭への血流量も低下していき、

 

この変化が生理痛からの頭痛へと繋がってしまいます。

 

 

重要となる深層筋が、柔軟性がある状態だと、

 

辛い痛みになる要因はかなり取り除けます。

 

痛み止めや薬では改善はしないので、

 

原因のメカニズムから根本的に

 

アプローチしていく必要があります。

 

 

ご相談など、お気軽にお問い合わせください。